今年は全てオンラインでアイディアピッチコンテストを実施します!
青山学院の精神である「地の塩、世の光」を元に
ビジネススクールとして「新しいビジネスを生み出すこと」
そして「アドバイスなどを通じ直接援助すること」で
社会へ貢献して行きたいと考えます。
コロナ禍のなか
全ての活動をオンライン(リモート)で行うという新しい挑戦を行い、
自ら「アフターコロナ」の変革を実践します。
具体的には、以下のような新たな形でアイディアピッチコンテストを開催します。
①コンテストを含む全ての活動をオンラインで実施
②応募資格をABS修了生および現役生から青山学院大学の大学生・大学院生まで拡大
③より多くの方が参加できるよう精緻なビジネスプランではなくアイディアピッチコンテスト
さぁ、3つの方法で、アイディアピッチコンテストに参加しよう!
Aoyama Business Support Platform
ABSPについて
ABS Alumniでは、ビジネススクールの意義を振り返り、現役生・修了生・教職員が経験や知識、リソース、ネットワークなどを最大限に活用し、お互いのビジネスがもっと広く、もっと強くつながる必要があると考えABSを中心にビジネスを支援する仕組みAoyama Business Support Platform(略称ABSP)を立ち上げました。
第一弾の活動として2019年11月9日(土)に第1回ビジネスプランコンテストを開催しました。現役生や修了生からビジネスプランを広く募集し、そのプランを応援してくれる現役生や修了生が審査を行い、優秀者には賞金及び起業支援などの人的サポートを提供します。
アイディアピッチコンテストにおけるメンター支援の仕組み
様々な業界で活躍するABS修了生がメンターとして参加するので、MBAや業界知識を参考にしながら、アイディアをより具体化することができます。ブラッシュアップしたアイディアを元に。最終のピッチコンテストに参加していただきます。

第2回アイディアピッチコンテスト
アイディアピッチコンテスト概要
応募資格
青山学院大学の大学生・大学院生および
ABS現役生・修了生が半数以上を占める2名~数名で構成されるチーム
募集テーマ
「アフターコロナ」時代の変革
スモールビジネスや社会起業(ソーシャルビジネス)等の収益性ビジネス
例) 在宅ワークをもっと一般に普及させるアプリケーションアイディア
物理作業の必要性を極限まで削減したビジネスフレームワーク
社会問題解決のためのNPOアイディア
例) コロナ禍で収入が減少した貧困層を支える革新的な仕組み
一次審査用募集内容
(1)アイディアピッチの名前
(2)アイディアピッチの要約【200字程度】
(3)発案のきっかけ(動機・目的・背景など)【200字程度】
(4)対象顧客層または社会ニーズ
(5)社会・経済への貢献性
スケジュール
事前エントリー受付期間 ・・・・・・ 2020年8月1日(土) ~ 9月11日(金)
1次審査(書類選考) ・・・・・・・・応募 〜 2020年9月上旬まで
メンタリング・・・・・・・・・・・・1次審査通過後、メンターによるブラッシュアップ実施(10月下旬予定)
プレゼン用資料締切 ・・・・・・11月3日(火)まで(*締切期限を延長しました)
最終審査(プレゼン)・表彰式 ・・・ 2020年11月7日(土)17:00〜21:00
賞金
最終審査で1位及びメンター特別賞に選出された者
メンター
ABS修了生約100名の中からマッチング
審査員
最終審査(プレゼン選考)に参加するメンター及び応援者
コンテスト応募の方は、下記ボタンをクリックして応募フォームをダウンロードし、必要事項を記入の上、(募集を終了しました)
提出先メールアドレスに送信願います。
アイディアピッチコンテスト(最終審査会)の概要
スケジュール
最終審査会 2020年11月7日(土)17:00〜21:00
・17:00〜20:50 最終プレゼン
・20:50〜 審査・表彰式
・21:00 までに終了
*最終審査会終了後、リモートによる懇親会を実施予定です。
投票
最終審査会にオンラインでオーディエンスとして参加し、一番よかったと思うアイディアに投票していただきます。
オーディエンス(会場審査員)の登録フォーム(Google Formへ移動します)
メンタリングについて
大好評だった昨年のABSP主催ビジネスプランコンテストを今年はさらに学部生にまで対象を拡大して、
「ビジネスアイディアピッチコンテスト」を開催することになりました。
しかも、新たな試みとして、本番発表も事前のメンタリングも、すべてオンラインで完結します。
アイディアピッチを行う学部生を主な対象としたメンターをABS修了生の皆さんから大募集します。
活動時期は9月中旬~11月上旬で、皆さんの経歴や職務経験に応じて、希望にマッチする応募者と1,2回個別相談を実施していただく予定です。
メンターにご協力いただける方は、是非ご自身のプロフィールを登録願います。
お預かりした個人情報はABSP事務局限定でメンタリングの目的にのみ利用させていただきます。
あなたのキャリア経歴を、若い学生のために活かしてみませんか?
メンターにご協力いただける方のプロフィール登録フォーム(Google Formへ移動します)(*募集を終了しました)
メンターにご協力いただける方のプロフィール登録フォームはこちら
最終コンテストの審査結果
青山学院大学9組、青山ビジネススクール4組の合計13組が最終コンテストに進出しました。(2組出場辞退)
厳正なる審査の結果、最終コンテストの結果は以下の通りです。
ABSアルムナイ賞:±go(プラスマイナスゴー)
特別賞:お茶っ葉
アドバンス・アドバンス
当日の発表チーム一覧。
チーム:mogutrip
テーマ:パーソナルめし旅
私たちは、“パーソナルめし旅”というAIを用いたミールキットのEC販売のビジネスを考案しました。ミールキ ットの内容は47都道府県の特産物を用いた料理、郷土料理、有名店の料理で、家にいながらご当地の料理を楽しめ、旅行気分が味わえます。目的は、コロナ禍で外食機会が減った消費者へ「食」の機会提供と、売り上げが落ちた農家・酪農家や地方の飲食店にアプローチによる地方活性化を図ります。
チーム:お茶っ葉
テーマ:送らない手紙
対象は失恋した女性。失恋による複雑な気持ちを、宛名を書かない直筆の手紙に正直に綴ってもらい、自分の気持ちを吐き出せる場所を提供するサービス
チーム:高崎ロケッツ
テーマ:一人じゃないよ、一緒だよ
デジタルサイネージ、VR、顔認証技術を活用しリモート環境で個人学習・ワークスペースに共存感覚を再現す るサービスを提供。デスク上でパーテーション形式の液晶パネルを配置し、チームメンバー、景色の変化、環境 音などを演出することで物理的制約を超えた空間共有を実現しチーム連帯感を創造。映像解析・AIによりヘルス ケアマネジメントにも応用。更にリモート学習分野へも展開し新たな学習の機会創出や意欲向上を図ることで個 人の能力開発へ貢献。
テーム:世田谷育ちの思考実験
テーマ:縁づくり ―日本酒文化で世界を結ぶ―
日本酒文化を包括的にコーディネートできる施設を作り、日本酒業界への大規模な新規参入を狙う。日本酒と酒器の生産・製造後は世界各国への流通を目指し、初めはより大規模な市場を開拓する。海外での顧客を獲得する傍ら国内では、日本酒の生産過程見学・販売する酒器を用いて試飲を出来るよう設備を公開することで、海外で商品を知ったユーザーが日本旅行に来た際に観光できる環境を整え、インバウンドの獲得を目指す。
チーム:The1978
テーマ:コワーキングサバーブ
今日のコロナ渦において、日本の住宅環境はあまり理想的な形態ではない。それは、社会人や学生にかかわらず共通した問題である。そこで地域の飲食店をスペースとして貸し出す。
チーム:TOM
出場辞退
チーム:Teleschool
テーマ:Teleschool
学びたい人と教えたい人をマッチングさせるサービスであり、誰もが容易に学ぶ環境を得ることが可能なオンライン学習塾である。サービス上で教えたい人は取得済資格の入力や授業の動画を掲載し、学びたい人は興味のあるキーワードを入力する事で両者が繋がり教育の場が誕生する。授業内容が多岐に渡るだけでなく、リアルタイム授業や録画式授業、個々に適した学習カリキュラムを提案できるAI導入等、様々な利用者のニーズを満たす学習サービスである。
チーム:アドバンス・アドバンス
テーマ:ジョブコア
各業界の主要な業務をより深く体験できるゲームを、オンラインで利用することが出来るプラットフォームを提供する。
顧客としての学生、ゲームの構築・運営を担う失業者、企業の3プレーヤーを想定している。ゲームにおける意思決定のプロセスや成果に応じて獲得できるポイント制度を導入することで、顧客が自身の適性を見つけられるのに加え、企業側は適性のある人材を見つけ採用に繋げることができる。また失業者はゲームの構築・運営に携わることで次の職を見つけるまでの給与を確保できるため、三方良しの関係を実現することが出来る。
チーム:±go(プラスマイナスゴー)
テーマ:自己表現力up事業 “miracle”
本事業は、キャリアアップを目指す若いビジネスパーソンの活躍に必要となる「自己表現力」を向上させるための教育サービスである。スマートフォンのアプリをインターフェイスとし、ガイドに沿って自分で撮影したプレゼンテーション動画を送ると、表現のプロたちが作った、オリジナルメソッドによる表現ポイントをフィードバック。非対面で手軽でありながら、クオリティの高いレクチャーが受けられるところがセールスポイント。
チーム:わかそね
テーマ:田舎に移住し農業を始めたいと考える人を助けるウェブサイト
田舎で農作業をしながら働きたいと考えている移住希望者と、現在使用されていない農地を貸したいと考えている地主をマッチングさせるウェブサイトの開発をする。地主の持つ使用されていない農地の情報を集積し、移住希望者が農地の情報を比較しながら検討できる仕組みを構築する。
チーム:A little Break
テーマ:別れのコンシェルジュ
大切な人との別れに直面したときの最後のひととき、回想しながら感謝や旅立ちへの想いに気持ちをはせ葬儀諸々の準備をする。残された親族が本来心の整理を行うこのひとときにきちんと向き合えるためのサポートとして、別れのコンシェルジュサービスを提供する。具体的には、葬儀や仏壇、お墓探し、相続として士業・不動産屋探しなど企業比較紹介できるポータルサイトと掲載企業側のサポート運営を行う事業である。求めるニーズは情報や知識が一般的に乏しい業界において個人の事情に対応した最適な情報提供、掲載企業は個人商店が多く経営者の高齢化も進行していることからWEB対応が芳しくないため、食べログのようなデフォルトフォームへの記入のみで自社サイト構築できデジタルによるインバウンド集客も狙える環境を提供する。
チーム:STEPMEN
テーマ:スポーツ実況・解説ライブ配信サービス『SPLICE』 “Sports Live Commentary Entertainment”
あるスポーツの名場面を思い浮かべてみてください。その記憶には、実況者と解説者の声も一緒に含まれていませんか? スポーツ中継において実況と解説は必要不可欠なツールです。「言葉」によって試合を盛り上げたり、スポーツへの理解や 知識を深めたりすることができる実況と解説を、ライブ配信によって誰でもできるようにすることで、オンラインでのスポ ーツ観戦をもっと楽しくするサービスを考えました。また、オンライン上で他の人と一緒にスポーツを楽しむことができる 独自の機能によって、オンラインでのスポーツ観戦の楽しみ方をアップデートします。
チーム:KARS
出場辞退
チーム:MensUp プロジェクトチーム
テーマ:MensUp プロジェクト
WEB記事、アプリケーションを用いたメンズ美容における総合的な情報発信ツール。会員登録時に様々な情報 登録を行い、それぞれの人の体型的な特色にあった パーソナルカラー・骨格診断・ヘアスタイル・ファッショ ン・メンズメイク といった理論的なトータルコーディネートの情報を提供することで「適切な人に適切な情報を 届ける」男性向けキュレーションサイト。
チーム:Cheerfully
テーマ:オンライン飲み会ツール「Nomikai」
「Nomikai」は、To CとTo B に向けたオンラインで飲み会をすることに特化したサービスです。例えば、飲み会を盛り上げるゲーム機能や、みんなで同じ食事を共有するデリバリー機能など、今までオフラインで得ることの出来た感情的な報酬をオンラインで実現します。特に面白い点は、オンライン上で独自に店を構えることができるUGC機能です。そこに“偶然の出会い”や“マネタイズ”を加え、オンライン飲み会にイノベーションを起こします。
事務局

代表 立道直人

副代表 福田徹

副代表 加藤由紀子
